こだわり
シャインマスカットを必ず美味しく召し上がっていただくために
1房ずつ丁寧に糖度をチェック
ご購入いただけるシャインマスカットの糖度は、20度以上となるように1房1房、丁寧に検査しています。
正確に糖度をチェックするために、1粒を切って果汁を機械に垂らせ計測します。
本来、袋掛けの後に収穫という流れで行う作業を、MARUKAでは糖度測定後にもう一度袋掛けを行い、美しい見た目で収穫できるように手間暇かけて育てています。
育ったシャインマスカットの中でも、房の形がキレイで十分な糖度を計測できたもののみ厳選して、お客様のもとへ届けいたします。
15gの大粒、幸せな香りと甘みで大満足
一般的に、粒は小さい方が甘いといわれていますが、MARUKAでは「贅沢感」にこだわり、食べ応えのある大粒のシャインマスカットになるよう摘房の作業も大切にしています。
さらに、水分量が多いと香りがあまり感じられないため、糖度測定をする際に合わせて水分量もチェックし、ちょうどよいものを選んでいます。
サイズ、香り、甘み、すべてが花丸の高級シャインマスカットをぜひご賞味ください。
種なしで多くの人に喜ばれるシャインマスカット
シャインマスカットを種なしにするために、<ジベレリン処理>という作業を行っています。
ブドウがまだ小さいうちに2度、1回目は花が咲く前、2回目は1回目の数週間後にこの作業を行います。
処理のタイミングが悪いと種ができてしまいますが、タイミングの改良を重ね、現在は90%以上のシャインマスカットを種なしとして育てることに成功しています。
種の有無は一粒をカットした際に確認しているため、安心して種なしのシャインマスカットをご注文いただけます。
シャインマスカットが育つ環境
土づくり(肥料)
剪定枝を炭にして畑に混ぜたり、ライ麦を緑肥として使用したり、自然に寄り添う安心なぶどうづくりを心がけています。
こうした土づくりによって、土壌の豊かな微生物が、甘くておいしいぶどうが実るのを助けてくれます。
また、炭を土に混ぜ、土壌の中に含まれる炭素が増えると、大気中の二酸化炭素軽減につながることも期待されます。
水
ミネラルが豊富な地水を与えることで、コクのあるブドウをお楽しみいただけます。
人間の食事と同じように、ぶとうに与える栄養を第一に考えて大切に育てています。
立地
水はけがよく、根が腐らないため健康的なぶどうを育てることができます。
必ず甘いシャインマスカットを特別な時に
「シャインマスカット」は贈答や自分へのご褒美としてよく好まれるぶどうです。
せっかく購入しても糖度が15~16度のものだと、食べた時の贅沢感・感動が物足りない事があるかもしれません。
贈答品とするなら、より多くの方に喜んでいただける品だと安心ですよね。
「シャインマスカットを食べる時のワクワク感を期待以上のものししたい」
「確実に美味しいシャインマスカットをお客様にお届けしたい」
そんな思いで、日々ぶどう作りに力を入れています。
そのために、MARUKAでは収穫前に1房1房手作業で糖度を測定し、18度以上であることを確認し、その1房に贅沢をぎゅっと詰め込んでいます。
必ず甘いシャインマスカットをお手元に届けられるよう、その努力を惜しまずこだわっていますので、この機会にぜひ一度当園のシャインマスカットをお召し上がりください。